コンセプト

CONCEPT

高気密画像

高気密画像

高気密

高気密とは密閉されていて隙間がない状態のことを言います。住宅で言う隙間とは建具と家の間の隙間や、天井と壁のつなぎ目部分の隙間などをいい、その隙間量(~)が1.0c㎡/㎡以下の数値の住宅を高気密住宅と呼んでいます。隙間を減らすことで熱損失が少なくなり、暖房や冷房の効率が非常に良くなります。 ※仮に100㎡の住宅を建てた場合、1.0c㎡/㎡の隙間量だと家に5cm角くらいの穴が1か所開いている状態です。弊社の施工では機密性能0.5c㎡/㎡を基準とした住宅を施工しています。

高断熱

国土交通省では省エネルギー法に基づいて、地域によって断熱性能に基準を設けています。
以下の地図のように全国では8つに区分されており、弊社のある美瑛町や旭川市などでは全国で一番寒い地域として区分されています。

1地区では通常100mm程度の断熱材を使用した住宅が一般的で、さらに付加断熱としてに50mmの断熱材をプラスした、150mmの断熱性能となる住宅も多いですが、当社ではさらにに50mm以上をプラスした200mm以上の断熱性能を標準としています。

断熱性能に基準

意匠について

フローリング

当社ではフローリングはナラ無垢材を標準仕様としています。一般的な住宅の床材は「カラーフロアー」と呼ばれる床材で、表面だけきれいな木目がプリントされている合板のことを言います。プリントされているものですので表面は冷たく、つるつるしており、光沢があります。

無垢のフローリングは木そのものを既定の床材サイズにカットし、オイルで仕上げたものですので、木目も自然な木目で、ちょっとくすんだ色やきれいな白っぽい色、黒っぽい色や節があるものなど、それぞれの無垢材で違いがあります。それを一つ一つ合わせていくと自然にいるような空間になり、木の温かみを感じることができます。表面は暖かくやわらかみがあり、年数とともに床の風合いも増してさらに味がでるものです。 是非いえとわの家で無垢フローリングの良さを体感してください。

棚や収納

当社では既製品の棚や収納ではなく、大工さんがその場で作る、「手作りの棚や収納」にこだわっています。棚に使われる木材も滝沢べニア様の商品である、木の断面に色の和紙を何層か挟んである木材のペーパーウッド等を使用しており、細かいところも非常に可愛いものです。

また収納も普段の生活面を考えて大きくとり、生活感を出しすぎないような収納棚を作っております。もちろんお客様の要望に沿ったものをお作り致します。

建具

当社の室内ドアも既製品のドアではなく、家具職人さんが作る手作りのドアを使用しています。

既製品のドアはどこの家も似たような見た目のドアになってしまいますが、手作りのドアは他にはないたった1つだけのドアですので、他の家にはない特別のドアになることでしょう。

また建具枠にもこだわっています。建具枠とはドアや窓のまわりの木枠のことですが、普通はあまり気にならないと思います。それは普通の一般的な既製品の木枠だからです。当社ではこの枠も滝沢べニア様の商品であるエコシラ合板を使用しており、見た瞬間、普通の木枠とは違うと分かります。細かいところもおしゃれなものを目指しております。